渡辺総務部長。
7
◯総務部長(
渡辺庄一君) 12
月市議会定例会に追加いたします
案件は、ただいま
市長から申し上げましたように11
議案でございます。以下、提案いたします
議案の
概要について、ご
説明させていただきます。
まず、
議案その2でございますけれども、
議案第98号
平成14年度
木更津市
一般会計補正予算(第4号)でございますが、
給与改定に伴う
減額と、
既定予算との
調整を行い、
歳入歳出予算の
総額からそれぞれ2億1,323万円を
減額し、
補正後の
歳入歳出予算の
総額を329億8,256万3,000円にしようとするものでございます。
次に、
議案第99号
平成14年度
木更津市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)でございますが、
給与改定に伴う
減額と
既定予算との
調整を行い、
歳入歳出予算の
総額からそれぞれ368万2,000円を
減額し、
補正後の
歳入歳出予算の
総額を99億3,916万6,000円にしようとするものでございます。
議案第100号は、
平成14年度
木更津市
介護保険特別会計補正予算(第3号)でございますが、
給与改定に伴う
減額と
既定予算との
調整を行い、
歳入歳出予算の
総額からそれぞれ113万4,000円を
減額し、
補正後の
歳入歳出予算の
総額を40億6,553万7,000円にしようとするものでございます。
次に、
議案第101号
平成14年度
木更津市立特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第2号)でございますが、
給与改定に伴う
減額と
既定予算との
調整を行い、
歳入歳出予算の
総額からそれぞれ574万9,000円を
減額し、
補正後の
歳入歳出予算の
総額を2億8,305万1,000円にしようとするものでございます。
議案第102号
平成14年度
木更津市
公設地方卸売市場特別会計補正予算(第2号)でございますが、
給与改定に伴う
減額と
既定予算との
調整を行い、
歳入歳出予算の
総額からそれぞれ120万円を
減額し、
補正後の
歳入歳出予算の
総額を2億880万円にしようとするものでございます。
議案第103号
平成14年度
木更津市
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、
給与改定に伴う
減額と
既定予算との
調整を行い、
歳入歳出予算の
総額からそれぞれ3,275万円を
減額し、
補正後の
歳入歳出予算の
総額を46億8,655万円にしようとするものでございます。
次に、
議案第104号
平成14年度
木更津市
水道事業会計補正予算(第1号)でございますが、
給与改定に伴う
減額と
既定予算との
調整を行い、
収益的支出のうち
営業費用について2,866万2,000円を、
資本的支出のうち
建設改良費について584万6,000円をそれぞれ
減額しようとするものでございます。
次に
議案その3でございますけれども、
議案第105号
特別職の
職員で
常勤のもの及び
教育長の
調整手当の額の
特例に関する
条例の
制定についてでございますが、
特別職の
職員で
常勤のもの及び
教育長の
調整手当の
支給率を削減するため、
特例条例を
制定しようとするものでございます。
次に、
議案第106号
職員の
給与に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定についてでございますが、本市の
一般職の
職員の
給料表の引き下げ及び
配偶者に係る
扶養手当の引下げ、並びに
期末勤勉手当の
支給率等の
改定を実施するため、
関係条文の
整備をしようとするものでございます。
次に、
議案第107号
特別職の
職員で
非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定についてでございますが、
特別職の
職員で
非常勤のものの
期末手当の
支給率等を
改定し、
関係条文の
整備をしようとするものでございます。
次に、
議案第108号
特別職の
職員で
常勤のものの
給与及び旅費に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定についてでございますが、
特別職の
職員で
常勤のものの
期末手当の
支給率等を
改定し、
関係条文の
整備をしようとするものでございます。
以上が、提案しようとする11
議案の
概要でございます。
以上です。
8
◯委員長(
勝畑竹俊君)
説明は終わりました。
ご
質疑がありましたら、お願いいたします。
滝口委員。
9
◯委員(
滝口敏夫君)
議案の100号から104号の
減額の
総額を、参考までにお示ししていただけますか。
それから、
議案第105号の
調整手当の
説明が今ございましたけれども、ちなみにパーセンテージはどのようになっていますか。具体的な数字が示されていないので、
内容がわかりかねます。ご
説明をお願いいたします。
10
◯委員長(
勝畑竹俊君)
渡辺総務部長。
11
◯総務部長(
渡辺庄一君)
人事院勧告分に伴うものという形でよろしいですか。
人事院勧告に基づきます
減額といたしましては、
特別職を含めまして1億8,088万円という
減額になります。それから、
常勤特別職の
調整手当の額でございますけれども、
減額は2%で、
現行5%が3%という形になります。
以上です。
12
◯委員(
三上和俊君) 了解しました。
13
◯委員長(
勝畑竹俊君) ほかに。
〔発言する者なし〕
14
◯委員長(
勝畑竹俊君)
質疑終局と認めます。
次に、
議員提出の
発議案につきまして、
事務局よりご
説明願います。
金綱局長。
15
◯議会事務局長(
金綱誠三君) それでは、お
手元に配付してございます
平成14年12
月市議会定例会発議案に基づきましてご
説明させていただきます。
今回
提出されました
発議案につきましては、
発議案第8号から12号まででございまして、5
発議案になります。この
関係については、いずれも所定の
賛成者等、法令に沿ったものの
発議案であります。
それでは、中身につきましてご
説明させていただきます。
まず
発議案第8号でございますけれども、
残度埋立規制強化のための
条例の
制定に関する
意見書につきましては、
提出者が
野田議員外6名の方より
提出されております。
これにつきましては、
先ほど請願第3号の一部
採択に伴いまして
提出されたもので、
現行の
千葉県
残土条例では不十分であることから、新しい
条例を
制定するよう
千葉県知事あてに
意見書を出していただきたいという
内容でございます。
続きまして、
発議案第9号
WTO農業交渉等に関する
意見書につきましては、先ほど
採択されました
請願第4号に伴います
案件で、
生産者が将来に自信を持って営農できるよう、2点5項目について、衆参両
議長並びに
総理大臣、
関係大臣あてに
意見書を出していただきたいという
内容でございます。
続きまして、
発議案第10号 「
遺伝子組み換え食品」の
全面表示を義務化すること及び「
遺伝子組み換えイネ」を承認しないことを求める
意見書につきましては、陳情第11号の
採択に伴いまして
提出された
案件でありまして、
消費者の選択する権利を保証するため、基本的にすべての「
遺伝子組み換え食品」について
表示を義務化すること、また「
遺伝子組み換えイネ」を承認しないことを
内閣総理大臣外関係大臣に
意見書を
提出いただきたいという
内容でございます。
続きまして、
発議案第11号 高
規格幹線道路の
整備促進と
道路特定財源の確保を求める
意見書につきましては、
住ノ江議員外5名から
提出されておりまして、国において
道路整備の
重要性を十分認識され、
事業の推進を図るとともに、3点について強く要望していただきたいということで、
内閣総理大臣外関係大臣に
意見書を
提出していただきたいという
内容でございます。
続きまして、
発議案第12号
合併調査特別委員会の
設置につきましては、
滝口議員外3名の方より
合併に関する
調査のために、
委員9人をもって組織する
合併調査特別委員会を
設置していただきたいという
内容でございます。
以上であります。
16
◯委員長(
勝畑竹俊君)
説明は終わりました。
ご
質疑がありましたら、お願いいたします。
三上委員。
17
◯委員(
三上和俊君)
事務局にというのはちょっと不都合かもわかりませんが、
提出者の方になるのかと思いますが、あえて
事務局ということで質問させていただきます。
合併調査特別委員会の
設置についてなんですが、
設置目的はよりわかりやすくということの中で、
広域とかという
行政の何かをやらないと、
企業合併か何の
合併かわからないんですけれども、この辺は落ち度はないですか。
私の感じとすれば、
合併合併と言っても、我々は暗に
広域の
行政の
合併だというふうに考えているけど、果たしてその
設置目的までこういうふうにしてしまっていいのか。
名称は何でもいいんだけど、この辺のところをちょっと確認させていただきます。
18
◯委員長(
勝畑竹俊君)
金綱局長。
19
◯議会事務局長(
金綱誠三君)
事務局的には、
市町村合併を念頭に置いてのあれだという形で、あくまでもここにとらえている
議会での
合併に関する
調査のためというふうには表現してあります。特にそこまでうちの方も検討していなくて、大変申しわけなかったんですけれども、とらえ方としては
市町村合併を
目的とするために
設置するというふうに、
事務局としてはとらえております。
20
◯委員長(
勝畑竹俊君)
三上委員。
21
◯委員(
三上和俊君) それは
井戸端会議でやる
設置の
目的だったらいいけれども、
議会でやるときには、やはりその辺のところは
設置目的は明確にしておいた方がいいんじゃないかなと思いますけれども、再度確認させていただきます。配付された資料を、みんなで
広域とか
市町村とかと入れればいい問題だから。これだと、
企業の
合併か何かわからなくなってしまうのではないでしょうか。どうなんでしょうか。
私もちゃんとイメージしているけれども、やはりこういう書類としては、これでは
不備じゃないですか。
名称はこれでもいいけれど、
設置目的は明確にしておいた方がいいんじゃないですかということなんですが、いかがでしょうか。
22
◯委員長(
勝畑竹俊君)
名称については
提出者と話し合いは。
滝口委員。
23
◯委員(
滝口敏夫君) この件につきましては、私はじめ3名の名前で
発議案として上程をさせていただく予定でございます。4会派の
代表者会議で行いまして、
合併について、今
議会において上程し、可決していただき、今、
三上委員が申し上げましたように
広域合併、いわゆる
合併ありきという前提でこの
委員会を
設置するのではなくて、
合併について多岐にわたって精査しながら研究
調査していこうというのが、この
発議案の
目的の趣旨です。
ですから、どことどこが組み合わせして
合併するとかという問題ではなくて、9月
定例会で、
合併協議会の
設置については、本
市議会においては可決決定している経緯もありますので、そういうことを踏まえた中で、
合併について広く研究
調査していこうというのが願意でありますので、そこら辺をひとつご理解をしていただきたいと思います。
24
◯委員長(
勝畑竹俊君)
三上委員。
25
◯委員(
三上和俊君) それは十分私もわかるということを言っているんですが、
議会でやる
発議案ですから、
発議案の中には、
委員会の
設置は
名称と員数と
設置目的を明確にするというのがありますけれども、
名称は
広域でも
市町村合併でも何でもいい。だけど、
設置目的は、
企業合併だか
広域合併だか組織の
合併だかわからなくなってしまうので、ここは冠をきちっと
広域市町村合併とか何かという形でやっておかないと
不備じゃないですかということなんですが。
26
◯委員長(
勝畑竹俊君) ここで、暫時
休憩いたします。
(午後2時15分)
───────────────────────────────────────
(午後2時20分)
27
◯委員長(
勝畑竹俊君) それでは
休憩を取り消し、
会議を再開いたします。
議事日程変更案について、
事務局よりご
説明願います。
28
◯議会事務局長(
金綱誠三君) まず
日程3諸報告を行った後、
日程4として、
議案第98号ないし
議案第108号の11
議案を一括上程し、
市長より
提案理由の
説明を求めます。その後、11
議案につきましては、
委員会付託を省略し、全体
会議をもってご
審議をお願いしたいと思います。
その次、
日程6といたしまして、
発議案5件につきまして、それぞれ
関係者の
提出議員に
提案理由の
説明をしていただき、同じく
委員会付託を省略いたしまして、全体
会議をもって
発議案の
審議をしていただきたいという
日程変更になかろうかと思います。
以上です。よろしくお願いいます。
29
◯委員長(
勝畑竹俊君) ただいま、
議事日程変更(案)について
説明がありましたが、これについてご
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
30
◯委員長(
勝畑竹俊君)
質疑がありませんので、お諮りいたします。
今後の
議事日程については、ただいま
説明の
議事日程変更(案)どおりとすることにご
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
31
◯委員長(
勝畑竹俊君) ご
異議なしと認め、さよう決定いたします。
続きまして、
木更津市議会申合せ事項についてですが、当
委員会で4日間にわたり協議検討しました
申合せ事項の成案がお
手元に配付のとおりできましたので、ご報告いたします。
なお、本日予定されております
全員協議会において報告し、第16期
議員へ申し送りたいと思います。
───────────────────────────────────────
32
◯委員長(
勝畑竹俊君) 以上をもちまして
議会運営委員会を閉会いたします。
ご苦労さまでした。
(午後2時23分)
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